2025年7月4日
(一社)ひかりプロジェクトでは、各地で起こる自然災害に際して情報収集を行っていただく「自然災害情報連絡員」のスキルアップのため、第9回ブラッシュアップ研修会を行いました。
■開催日時:6月29日(日)20:00~21:30
■開催方法:Zoomによるオンライン方式
■参加者:9名
■研修内容:
①近年激甚化しているの気象災害の状況
②清掃用タオルのニーズ調査方法の改善
③意見交換
2025年6月25日
本年度3回目、第13回の防災出前講座が、6月22日、東京都品川区(会場:金光教大崎教会)で開催されました。参加者は13名、講師3名でした。
教会を地域防災の拠点にとの願いを持っておられる大崎教会の先生はじめ皆さんの願いを受けて開催されました。
講座テーマは、「地震から身を守る」で、今後30年以内に発生する確率が70%程度と言われている「首都直下地震」の被害想定だけでなく、日本が世界でも地震多発国である理由や地震発生の仕組みなども学びました。また、地震に対する様々な備えや大きな地震等災害発生時に家族との緊急連絡の取り方も学びました。
グループワークでは、各班、身近な地名や周辺の状況を踏まえた2種類の想定について、震度7の地震が発生したとの前提で揺れている最中、揺れがおさまってからどういう行動をとればよいか、それぞれの経験や知識をもとに話し合いました。
参加された皆さん、講座の内容を参考にぜひ備えをお願いします。
2025年6月16日
本年度2回目、第12回の防災出前講座が、6月14日、兵庫県西宮市(会場:西宮市民会館)で開催されました。参加者は34名、講師3名、スタッフ2名でした。
今年は、阪神・淡路大震災から30年目の年に当たり、当時のことを振り返って防災意識を見直す良い機会であるとの願いで、金光教兵庫県東部教会連合会より依頼を受けて開催されました。
講座テーマは、「地震から身を守る」で、今後30年以内に発生する確率が80%程度と言われている「南海トラフ巨大地震」だけでなく、「内陸直下型地震」や「新潟・神戸歪み集中帯」を取り上げました。参加されたほとんどの方が、阪神・淡路大震災の経験者であったこともあり、6班で行われた「グループワーク」は、どの班も経験談なども交えて熱心に取り組まれました。
2025年5月31日
第11回の防災出前講座が、5月26日三重県津市(会場:金光教勢津教会)で開催されました。参加者は8名、講師5名でした。過去10回の講座テーマは、「地震から身を守る」でしたが、今回は、依頼者の希望で「大雨から身を守る」になりました。
温暖化の影響もあり最近の大雨は、10年に1度、50年に1度といった大雨がたびたび発生する傾向にあることから、内容は「近年の気象災害」で始まり「ハザードマップの利活用」、「身を守るための事前準備や避難行動」、グループで話し合う「気象庁ワークショップ」を実施しました。
ワークショップは、設定された条件をもとに次々に発表される気象情報や、避難指示等にどう対応するかを検討し、その結果を発表します。各班とも活発な検討で盛り上がりました。
講義ごとの質疑も多くあり相互に理解を深める事が出来ました。
2024年11月6日
“自然災害に備えて、わが身と周りの人々の身を守る行動を学ぶ”ことを願いとして、各地で「地震から身を守る」をテーマに「防災出前講座」が開催されました。
月日 | 依頼者 | 会場 | 参加者数 | 備考 |
6/16(日) | 金光教東京都教会連合会第三分会 | 金光教センタービル(東京都文京区) | 29名 | |
9/15(日) | 金光教和歌山県紀北教会連合会 | 和歌山城ホール(和歌山市) | 68名 | |
10/12(土) | 金光教天童町教会 | 金光教天童町教会(山形県天童市) | 26名 | |
10/26(土) | 金光教群馬・埼玉教会連合会 | 金光教浦和教会(埼玉県さいたま市) | 23名 | |
12/7 (土) | 金光教神奈川・山梨教会連合会 | 神奈川近代文学館 | 15名 |
■6/16 東京都
■9/15 和歌山市
■10/12 天童町
■10/26 さいたま市
■12/7 横浜市
2024年6月30日
6月2日(日)(一社)ひかりプロジェクトでは、各地で起こる自然災害に際して情報収集を行っていただく「自然災情
報連絡員」のスキルアップのため、第7回ブラッシュアップ研修会を行いました。
①「初期消火」について学ぶ
②「能登半島地震支援ボランティア」のドキュメントから学ぶ
③意見交換
を内容として、研修。参加者7名でした。